当院のアレルギー科では、東京都葛飾区立石で、気管支喘息などのアレルギー疾患に対応しています。長引くせきや息苦しさ、季節ごとのくしゃみ・鼻づまり・目のかゆみ(花粉症・アレルギー性鼻炎)など、アレルギーに関するお悩みを、症状や生活の背景をふまえて診療します。スギ花粉症・ダニによるアレルギー性鼻炎に対しては、舌下免疫療法にも対応しています。「一年中鼻がつらい」「毎年この時期がつらい」「せきがなかなか治らない」——そんなお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

こんな症状はご相談ください

  • 長引くせき、ゼーゼー・ヒューヒューする(喘鳴)、息苦しさ
  • 夜間や早朝、運動のあとに出やすいせき
  • 季節性のくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ(花粉症)
  • 一年を通じて続く鼻の症状(通年性のアレルギー性鼻炎)
  • 皮膚のかゆみ・湿疹など、アレルギーが関係する症状

気管支喘息とは?

気管支喘息は、気道(空気の通り道)が慢性的に炎症を起こして敏感になり、せき・息苦しさ・喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)などがくり返し起こる病気です。症状の程度や出やすい時間帯・きっかけは人によって異なり、かぜや気候の変化、ダニ・ほこり、運動、たばこの煙などがきっかけになることもあります。

喘息の大切なポイントは、症状が落ち着いているときにも、気道の炎症が続いていることがある、という点です。そのため、症状のあるときだけ対処するのではなく、状態に合わせた管理を続けることで、発作が起こりにくい状態を保つことを目指します。自己判断でお薬をやめると症状が悪化することもあるため、通院しながら状態を確認していくことが大切です。

大人になってから発症する喘息もあり、「かぜのあとせきだけが長引く」といった形で気づかれることもあります。数週間以上せきが続く場合は、一度ご相談ください。

喘息とうまく付き合うために

喘息の管理では、お薬による治療とあわせて、症状のきっかけ(悪化要因)を減らす生活の工夫も役立ちます。

ダニ・ほこり対策(こまめな掃除、寝具の手入れ など)

たばこの煙を避ける

かぜ・感染症の予防

体調や症状の変化を記録し、受診時に共有する

当院では、症状や生活に合わせて、お薬の使い方や生活上の工夫をご案内します。

アレルギー性鼻炎・花粉症とは?

アレルギー性鼻炎は、スギやヒノキなどの花粉、ダニ・ハウスダストなどに体が反応し、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどが起こる病気です。花粉が原因の場合は季節性、ダニ・ハウスダストなどが原因の場合は通年性の症状となります。目のかゆみ(アレルギー性結膜炎)をともなうこともあります。

症状が強いと、睡眠や集中力に影響し、日常生活や仕事・勉強の質が下がることもあります。「毎年のことだから」と我慢せず、つらいときは受診して、症状に合った対策を一緒に考えましょう。

花粉症の対策について

花粉症では、症状が出る前や、出はじめの早い段階から対策を始めることが役立つとされています。当院では、症状やお困りの程度に合わせて、お薬による治療や、花粉を避ける生活上の工夫(外出時の対策、帰宅後の対応など)をご案内します。市販薬で十分な効果が得られない場合や、毎年つらい思いをされている場合は、ご相談ください。

舌下免疫療法について

スギ花粉症・ダニによるアレルギー性鼻炎に対しては、舌下免疫療法にも対応しています。これは、アレルギーの原因となる成分を含むお薬を毎日少量ずつ服用し、体を慣らしていく治療です。数年単位で継続する治療で、効果には個人差があり、対象となる条件や開始できる時期があります。適応となるかは診察のうえで判断します。くわしくは「舌下免疫療法」のページをご覧ください。

アレルギー症状を抑える生活の工夫

お薬による治療とあわせて、原因となるものを避ける・減らす工夫も役立ちます。

花粉の時期:外出時の対策、帰宅時に花粉を持ち込まない工夫、窓の開け方の工夫

ダニ・ハウスダスト:こまめな掃除、寝具の手入れ、換気

室内の環境:適度な湿度を保つ、たばこの煙を避ける

これらは、症状をやわらげたり、お薬の効果を助けたりすることにつながります。どんな工夫が向いているかは、原因や生活に合わせてご案内します。

大人と子どものアレルギー

アレルギーは、お子さんだけでなく大人にもみられます。大人になってから花粉症を発症することもあります。当院は内科・小児科の両方に対応しているため、お子さんから大人まで、ご家族でアレルギーのご相談をいただけます。

アレルギー検査について

当院での対応

診察と、必要に応じた検査で、症状の原因や状態を確認します。

症状や生活に合わせて、お薬による治療をご提案します。

ダニ・ほこり・花粉など、症状のきっかけを減らす生活上の工夫もご案内します。

スギ・ダニのアレルギー性鼻炎には、舌下免疫療法にも対応します。

より専門的な検査・治療が必要な場合は、適切な医療機関へご紹介します。

受診の流れ・持ち物

  • 受付(保険証・お薬手帳をお持ちください)
  • 問診・診察(症状・出やすい時期・きっかけなどを伺います)
  • 必要に応じた検査
  • 治療方針のご説明(お薬・生活の工夫・舌下免疫療法の適応など)
  • 定期的な通院による経過の確認

よくある質問(Q&A)

参考文献(公的機関・学会)

日本アレルギー学会:https://www.jsaweb.jp/

独立行政法人 環境再生保全機構(ERCA)ぜん息などの情報:https://www.erca.go.jp/yobou/

日本呼吸器学会:https://www.jrs.or.jp/

監修者

監修:遠武内科小児科 副院長 遠武 孝章(総合診療科)/最終確認日:YYYY-MM-DD

[コンプライアンス注記]「必ず治る」「完治」等の断定・保証は使わない。舌下免疫療法は効果に個人差があり、適応・副作用・開始時期の条件がある旨を明記。専門性の表記は告示該当資格の範囲で(院長掲載時に反映)。

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